リモートリプライコール

こんな業種におすすめ

ご利用シーン

物流、工場
こんなお悩みに！
- 騒がしい工場内でスタッフを呼び出したい
- 待機トラックに指示を送りたい
- 遠くのスタッフに連絡したい
物流現場や工場のように広い場所でも、リモートリプライコールは大活躍します。
従来の製品では倉庫や工場では沢山の中継機を設置する必要がありましたが、リモートリプライコールは電波の到達エリアが広く、障害物があっても回り込んで届きます。
また中継機の使用で（最大2台まで）通信可能エリアは更に広がります。

呼び出し音の音量を調整することも可能なので、騒音のする工場内でも使用可能です。
簡単な文字メッセージを送れるため、物流倉庫などでの待機トラックへの指示もスムーズ。業務を効率的に進めることが可能です。
ショッピングモール、百貨店
こんなお悩みに！
- お客様の待機時間を有効活用したい
- どこの店舗からのメッセージかわかるようにしたい
- 複数店舗で注文した際も荷物を少なくしてあげたい
リモートリプライコールはショッピングモールや百貨店のフードコートなどでもよく使用されています。
お客様にリモートリプライコールをお渡しすることによって、飲食スペースの席の確保も可能になります。
またお近くの店舗を見ていただけるなど、待ち時間を有意義に過ごせるため、お客様の購買欲も向上します。

店舗名が表示されるようメッセージを設定することで、複数の店舗にオーダーした場合でも、どの店舗からの呼び出し通知かをお客様が一目でわかるのも大変好評です
病院、クリニック
こんなお悩みに！
- 患者様に待機時間を有効活用してほしい
- 小さなお子様連れの方でも落ち着いて過ごせるようにしたい
- スタッフの電話が繋がらない時にも要件を伝えたい
リモートリプライコールは通信エリアが従来の製品よりも広範囲のため、大型の総合病院などでもご利用いただけます。
受付にて患者様に受信機をお渡しし、落ち着ける場所でお待ちいただくことが可能です。

お子様がいて待合室での待機を避けたい方や、待機中を有効活用して仕事がしたいビジネスマンの方も、人目を気にせずお過ごしいただけます。
病院内だけでなく敷地内の駐車場に停めた車の中へも呼び出し通知を届けます。（事前※に検証が必要です）
快適に過ごせることで、掛かりつけ医院としての動機付けが期待できます。
アミューズメント、レジャー施設
こんなお悩みに！
- トラブル時スタッフが連携できる環境にしたい
- お客様の待機時間を有効的に使えるようにしたい
- 特定エリアの混雑を避けたい
スタッフの方に受信機をお持ち頂く場合、迷子やその他トラブル発生時に、情報を一斉送信しエリア内で同時に対応にあたることができます。

また、来場されたお客様に受信機をお渡しする場合、受信履歴が5件まで保存できるため、ビリヤード・ダーツ・カラオケなど複数の窓口に１台の端末でご案内が可能。
受付付近でお待ち頂く必要がなくなる為、店舗運営がスムーズに行えます。
介護施設
こんなお悩みに！
- スタッフへの介助要請
- 手の空いているスタッフの呼び出し
- 特定のスタッフに要件だけ知らせたい
リモートリプライコールは番号だけでなく３２文字までのメッセージで要件を伝えることが可能です。
介護スタッフの方々が受信機を携帯することで、要件のある部屋番号を指示して呼び出すことができます。

電話は掛かってきた時に取れないと要件はわかりません。しかしリモートリプライはメールのようにメッセージを残すことが可能です。
他の入居者様の介護中など手が離せない時でも、終わり次第要件を確認してもらい通知が可能になります。
学校
こんなお悩みに！
- 教職員を呼び出したいが広いのでどこにいるのかわからない
- 校内では電話のしようができない
- 無駄な移動に時間をかけたくない
学校の敷地は広大です。そこに勤務する教職員の方々が移動する距離は１日あたり数キロ単位になると言われています。そんな学校内でも、このリモートリプライコールは活用していただくことができます。

呼び出したい教職員の方が離れた教室にいる場合でも、職員室にいる誰かを呼びたい場合でも、ボタン１つで呼び出すことが可能です。
移動にかかる膨大な時間を削減し、時間の有効活用を実現します。

リモートリプライコールの特徴

01
32文字メッセージを送信可能

受信機画面には全角文字で最大32文字のメッセージを表示できます。メッセージはPCアプリで自由に作成でき、256通りまで登録可能です。
02
新搭載「通信状況チェック機能」でお知らせモレなし！

受信機に信号が届いたかどうか、お客様がメッセージを確認したかどうかなど、通信状況を逐一画面に表示。お知らせモレの心配がありません。
03
かんたん呼び出し

文字メッセージを選び、呼び出す受信機の番号を入力して呼び出すだけ。

リモートリプライコールの更なる機能

受信機は最大999台まで利用可能

送信機には複数の受信機を登録し呼び出せる機能が搭載されています。1台の送信機で最大999台の受信機を登録できます。
圏外表示機能

電波強度表示を搭載。また受信機が「圏外」に移動した場合には、異常音とバイブレーション、圏外表示で知らせます。圏内に戻るまで繰り返しアラーム。お客様は、呼び出し信号が届くエリアで安心してお待ちいただけます。
連続待受36時間

フル充電時は連続待ち受け36時間のロングライフ設計。バッテリー残量表示も搭載しており、安心してご利用いただけます。

徹底した現場検証と中継機の数が圧倒的に違う

リモートリプライは広範囲の通信距離を求められる場合に多く利用される製品です。見晴らしの良い環境ではキロメートル単位での通信が可能になります。そのため他社製品では中継機が複数台必要になるようなケースでも、リモートリプライで検証した結果中継機が不要になる場合や、または1台だけで済んだということも多数の事例があります。
また、ワイヤレスチャイムを導入する際に気をつけなければならないのは事前の検証です。よほど見晴らしがよく、障害物がほとんど無いという環境以外では確実に信号が届くか通信の検証をすることを強くおすすめします。

・建物の構造上厚めの壁や天井がある
・大型の設備が設置されている
・多数の大型設備や機械が稼働していてノイズがある

こういった使用環境では思わぬところで通信が遮断されやすくなります。送信機、受信機、中継機の設置場所も、実際に設置する場所に置いて検証する必要があります。
弊社では関東を中心に現地まで専門スタッフが伺い、確実な動作検証を実施しております。他社で多数の中継機を要すると言われた場合にも、一度弊社にご相談ください。

使用動画

ご利用の流れ

01 メッセージを選択

送信機のメッセージ用テンキーで、メッセージを選びます。1～256の番号を入力するとメッセージの文字列が画面に表示されます。
02 呼び出したい受信機の番号を入力

呼び出し用テンキーで、呼び出したい受信機の番号（1～999）を入力します。
03 呼び出し

「呼出」ボタンをプッシュして、受信機を呼び出します。「受信機に電波が届いた」「確認ボタンが押された」など、呼び出しの状況がその都度、画面に表示されます。
04 呼び出し受信

受信機は呼び出しを受けると、ブザーとバイブレーション、文字情報でお知らせします。
05 メッセージ表示

受信機の確認ボタンを押せば、ブザー音・バイブレーションが止まり、文字情報が表示されます。
06 画面で通信状況をチェック

受信機に信号が届いたかどうか、お客様がメッセージを確認したかどうかなど、送信機の「呼出状況画面」で通信状況をチェックできます。